メリットいっぱい!夜勤専従看護師

夜勤専従看護師の主な業務は?

主な業務は5つ

主な業務は5つ

夜勤を専門として働く夜勤専従看護師ですが、具体的にはどのような仕事をしているのでしょうか。日勤に比べて看護師の数が少ないため一瞬たりとも気が抜けません。

より多くの知識が必要

業務の内容は勤務先によって違います。急病やケガなどの急患が運ばれて来る救急外来は看護師だけではなく当直の医師も少ないので、最適な処置が瞬時にできるようにより多くの知識と高度な技術が必要です。看護師として高いレベルの対応を求められるためやりがいが多い反面、慌ただしい職場なので休憩をしっかり取れるかといった心配も。
それに対して、ある程度一定のペースで働けるのが病棟です。病棟勤務の仕事は入院している患者さんの体位交換やトイレの介助、点滴の管理、採血や検温などが中心です。処置が多くない代わりに受け持ちの患者さんが増えるため、効率よく仕事を進めていかなければなりません。
ここでは病棟で働く夜勤専従看護師の主な業務内容をまとめていきます。

日勤からの引継ぎ

夕食までは日勤の残務を引継ぐことが多いです。例えば、オペ中の患者さんがまだ帰ってきてなかったらオペ迎えをして術後の管理をしたり、日勤の終わりごろに来た患者さんに既往歴などを聞くアナムネをしたり、など。基本的に、日勤で出された指示は時間内に完結してくれますが、難しい場合は夜勤専従看護師が引継ぎ、夕食前に実施します。

面会者の対応

患者さんのお見舞いは日勤の時間帯に来る人がほとんどですが、仕事帰りなどで夜勤の時間帯に来る人もいます。面会者が来たら患者さんの様子を伝えるのはもちろんですが、必要な書類を渡したり、医師から説明がある場合は面会者の都合を聞いて日程を調整したりすることもあります。

食事の介助

3交代制は日付が変わることから引継ぎをしますが、2交代制の場合は夕食前から勤務がスタートするので、食事の介助を夜勤専従看護師が行うことになります。日勤は看護師の数が多いので手の空いている看護師が担当しますが、夜勤は看護師が少ないので1人で数人の食事介助を行わなければなりません。また、配薬と投薬も1人で行わなければならないため、間違えたり、忘れたりしないように注意が必要です!

消灯後も仕事はある

消灯したら仕事も終了、というわけではありません。消灯後もナースコールで呼ばれることがあります。疼痛やドレーン、カテーテルの不快症状、トイレの介助、と呼ばれる理由は色々ですが、すぐに駆け付けて対処するのも夜勤専従看護師の仕事です。また、ナースコールで呼び出す患者さんの中には身体の不調などの用事がなくても呼び出す人もいます。

朝の検査の準備

朝食の前までに採血などの検査業務を終わらせておきます。採血が多いと結構バタバタしてしまうので、効率よくできるように前もって準備しておくことが大切です。

「夜勤専従看護師」に興味がある人へ

「働きたい!」と希望する人が多い

転職サイトをチェックしてみよう~【ナースコンシェルジュ】~

逆指名制度を取り入れているナースコンシェルジュは「急かさない」「強引にしない」をモットーにした転職サイトです。転職希望者のペースに合わせて進めてくれるので、妥協することなく求人を探すことができます。

夜勤専従看護師についてもっと詳しく知ろう

需要が高い施設はこの2つ

入院設備を備えている病院では必ず夜勤があります。病室の巡回や配薬、点滴の準備など体力を使わない仕事ばかりですが、日勤よりも看護師の人数が少ないため一定水準以上の看護スキルがなければ夜勤専従看護師として働くのは難しいかもしれませんね。

少ない勤務日数で高収入を得られる!

「夜勤専従看護師」ってどんな仕事?

看護師に付きものの夜勤ですが家庭の事情や体力的な問題で敬遠する人も少なくありません。そこで注目を集めているのが夜勤シフトを専門として働く夜勤専従看護師。72時間ルールの制限を受けずに働けるので需要が高まっています。

夜勤専従看護師という選択肢

働き方を変えたい!と考えている看護師は要チェック!近年需要が高く人気がある【夜勤専従看護師】について詳しく解説しているサイトです。当サイトに関するお問い合わせはこちらからお願いいたします。

夜勤専従看護師という選択肢